【普通二輪AT免許】卒業検定のコツと原付二種との違いも解説します

二輪免許を取得したい場合、どの種類にするか迷うことがあります。そこで、まずは自分の目的を達成できる免許の種類を確認してください。

次に、免許を取得するための方法を選びます。二輪免許を取得する方法は主に2つあります。

免許を取得する方法
  • 教習所に通う
  • 合宿免許に申し込む

合宿免許の方が短い日数で免許を取得できますが、合格までの期間は続けて宿泊しなければならず、仕事をしている方には難しい選択になります。

そのため、仕事以外の時間を使って、教習所に通う方が多いのではないでしょうか?自分も同じ理由で教習所に通い、実際に最短日数で卒業できたので、その内容と感想をまとめました。

この記事では、普通二輪AT免許を取得するコツについて解説しているので、ぜひ参考にしてください。

普通二輪AT免許を取得した理由について

まず、普通二輪ATを選んだ理由について、簡単に解説します。主な理由は4つあります。

普通二輪ATを選んだ理由
  • 二人乗りができる
  • 250cc以下のバイクは維持費が安い
  • 最短だと8日で卒業できる
  • 車の免許があると実技試験のみ

実は、『普通二輪ATの小型限定原付二種』でも良かったのですが、選んだ教習所には125ccの教習車が1台しかありませんでした。

二人同時に取得したかったので、【普通二輪AT】と【普通二輪AT(小型限定)】に分けて教習を受けることにしました。

普通二輪と原付二種の教習時間や費用について

免許の取得費用は、自動車学校によって大きく変わるのはご存知ですか?念のため、問題なく通える範囲で自動車学校を検索してみてください。

すると、自宅の近くと比較して、それぞれ約5万円ほど費用が安い自動車学校が見つかりました。そこで、少し距離が離れていたのですが通うことにしました。

このように、自動車学校の料金は、地域によって相場がある程度決まっているようです。そのため、近隣の地域まで調べてみると、免許取得の費用を抑えることができるかもしれません。

なお、仕事があるため、1週間続けて宿泊しなければいけない合宿免許を選択することはできませんでした。

教習時間と料金

免許の種類によって、教習料金は大きく変わります。さらに、自分が所持している免許によっても、金額や教習時間が変わります。

普通二輪と原付二種の教習時間に加え、自分が通った自動車学校の料金も簡単にまとめてみました。

二輪免許普通MT普通MT
(車の免許あり)
普通AT普通AT
(車の免許あり)
原付二種AT原付二種AT
(車の免許あり)
技能教習19時間17時間15時間13時間9時間8時間
学科教習23時間1時間23時間1時間23時間1時間
料金(税込)177,000円104,000円158,000円85,000円129,000円61,000円

二輪免許を取得する費用の参考にしてください。

普通二輪と原付二種の違いは?

普通二輪と原付二種の違いについても、簡単に解説します。排気量免許の関係などを表にまとめたので、確認してみてください。

排気量〜50cc51cc〜125cc126cc〜250cc251cc〜400cc401cc〜
一般的な呼び方原付原付二種軽二輪普通二輪自動二輪
(大型二輪)
制限速度30km/h60km/h60km/h(一般道)
100km/h(高速道路)
二人乗りできないできる
車検なしあり
免許の種類原付普通二輪
(小型限定)
普通二輪大型二輪

バイクの場合、126cc〜250ccまでの軽二輪(二輪の軽自動車)に対して、250ccを超えると小型二輪(二輪の小型自動車)と呼ぶこともあるので注意しましょう。

ですから、51cc〜125ccまでのバイクであれば、原付二種と呼ぶ方がわかりやすいです。

普通二輪ATの教習内容について

自動車学校によって教習コースは違いますが、教習内容はほぼ同じだと思います。そこで、課題をクリアするためのコツと、実際に経験した感想をまとめてみました。

では、入校手続きから簡単に解説していきます。

自動車学校の申込日は何をする?

自動車学校に申し込む場合、インターネットで確認することが多いと思います。この時、割引キャンペーンなども確認しておきましょう。

よくある割引キャンペーン
  • 空いている時期に通う
  • 複数人で一緒に申し込む
  • 卒業生の紹介で申し込む

自動車学校のWebサイトを見て、金額学校案内に問題がなければ、そのまま申し込みフォームに必要事項を入力します。

あわせて入校日を決め、時間持ち物を確認しておきます。ちなみに、入校初日の日程は下記の通りでした。

入校日にすること
  • 書類の記入
  • 教習料金の支払い
  • 視力検査
  • 適性検査(ペーパーテスト)
  • 教習時の注意事項について説明

初日から技能講習を受けることもできるので、申し込みの際に確認しておきましょう。手続きが終わったら、次回の予約をしておきます。

教習時の装備について

バイクの教習は、服装についてのルールがあるので注意しましょう。主な内容は下記の通りです。

技能教習時の服装
  • 長袖
  • 長ズボン
  • ヘルメット
  • グローブ
  • ブーツ
  • 雨具(雨の場合のみ)

他にも、胴体ひじひざのプロテクターを装着します。ただ、長袖・長ズボン以外は、全て教習所で借りることも可能です。

課題クリアのコツ

ここからは、自分の経験に基づいて、教習課題のコツを説明していきます。まず、普通二輪ATは車体が大きくとても重いので、バランスを崩すと支えることができません。

ですから、停車時低速時はできるだけ車体を傾けない(特に右側)ようにします。もし、バランスを崩したら無理をせず安全に倒しましょう。

ちなみに、僕は初日にバイクを5回倒しました。それでも、最短日数で卒業できたので安心してください。

続いて、転ばないようにコントロールするポイントについて解説していきます。

低速で走らせるポイント

普通二輪ATは、低速で走らせるのが難しいです。このを突破できれば、別人のように上手く乗れるようになります。

普通二輪ATはアクセルを開けてから、バイクが反応するまでにタイムラグがあります。そのため、アクセルのON/OFFで速度を安定させることは難しいです。

そこで、アクセルではなく後輪ブレーキで速度を調節します。つまり、低速で安定して走るためには、アクセルを軽く開けながら、後輪ブレーキで速度を調節してください。

ここが、普通二輪AT免許を取得するための最大のポイントだと思います。ちなみに、低速で走る課題3つあります。

  • 一本橋
  • クランク
  • S字

低速時の操作を身に付けるためには、アクセル後輪ブレーキを意識しながら、8の字をぐるぐる回る練習がおすすめです。

スラロームをクリアするためには

低速時の操作と同じくらい難しい課題がスラロームです。スラロームは、進行方向にバイクを傾けながら曲がり、アクセルを開けて車体を起こします。

必要であれば後輪ブレーキを使って速度を調節しますが、アクセルOFFだけでも速度は落ちるので、問題なくクリアできます。

普通二輪ATは想像よりも曲がるので、スムーズに通過できるように、少しずつ挑戦してみましょう。また、教習の後半では検定コースを覚えながら、それぞれの課題を繰り返し練習できます。

卒業検定で合格するポイント

練習ではどんなに運転が上手くても、卒業検定はミスしたら終わり一発試験です。そのため、まず絶対にしてはいけないことを覚えておきましょう。

一発で不合格になるミス
  • 転倒
  • コースから脱輪
  • 一時不停止
  • 一本橋から落下
  • スラロームでパイロンと接触

これらは、卒業検定が即中止になります。ですから、一番重要なことは上記5点のミスをしないことです。

では、続いて卒業検定をクリアするためのポイントについて解説します。

卒業検定のコツ

実は、検定員の教官も採点の判断を迷う場面があるそうです。そのため、即中止のミス以外は、よほど減点が重ならない限り、最後まで試験を行います。

ですから、減点されないように走るより、即中止のミスを避けた走りをしてください。例えば、下記のように運転します。

卒業検定で気を付けること
  • 一本橋 → タイムが早くても良いので走り抜ける
  • スラローム → 遅くても良いので大回りする

普通二輪ATに比べて、原付二種ATは特に一本橋が難しいので、勢い良く上がって規定の5秒以上を狙わずに、そのまま走り抜けましょう。

ちなみに、卒業検定のコースを間違えても原点にはなりませんが、採点箇所が増えるため、しっかり覚えておいた方が運転に集中できます。

とにかく最後まで走ることができれば、合格する可能性はあるので頑張ってください。

教習所を卒業した後の流れについて

卒業検定に合格した後は必要な書類をもらい、免許取得の流れについて説明を受けます。といっても、受付時間内に免許センターに行き、手続きをするだけです。

免許センターでは、免許に必要な写真をその場で撮ると、当日に免許が発行されます。写真を持ち込んだ場合は、免許ができるまで3週間かかると言われました。

ちなみに、普通二輪免許を取得しても1年間は二人乗りができないので注意してください。

バイクは意外と安く買える

250cc125ccビッグスクーターは、中古なら10万円程度で購入できます。最近では、フリマアプリなどでも売買されているため、興味のある方は確認してみましょう。

ただし、バイクを乗るにはナンバーを取得する手続きが必要です。原付・軽二輪の名義変更については別の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

➡【原付(50cc/125cc)・軽二輪(250cc)の名義変更について】

普通二輪AT免許を取得するのは難しくない

普通二輪AT免許は「取得するのが難しい…」とよく言われます。しかし、自分の場合は以前に50ccのスクーターを乗っていたので、苦手意識はありませんでした。

仮にスクーターの経験がなくても、教習所で練習して運転に慣れてしまえば、誰でも卒業できると思います。では、改めて免許取得のポイントをまとめます。

  • 低速で安定して走る練習
  • 車体を倒して曲がり、アクセルを開けて起こす練習
  • 卒業検定では即中止のミスをしない

最初は大変だと思いますが、しっかり練習して普通二輪免許を取得してください。

お世話になった自動車学校について

最後に、お世話になった自動車学校の特徴をご紹介しますので、教習所選びの参考にしてください。

  • インターネットから申し込みで1,000円分のクオカード
  • 紹介で3,000円キャッシュバック
  • ドリンク飲み放題
  • 昼食にパン1個無料
  • 教官や事務のみなさんが優しい

二人同時に申し込んだので、二人分の特典を頂きました。教習所によって、これらのサービスが異なるので、いくつか比較してみてください。

また、合宿免許を希望する方は、自宅の近くで合宿免許に対応している自動車学校を探してみましょう。

➡︎『合宿で二輪免許が取得できる自動車学校を探してみる』
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