【Webライター向け】磨きたいスキル別に1冊ずつ厳選した本を紹介

何も考えずに記事を書き続けているだけでは、ライティングスキルは上がりません。なぜなら、記事を書いている自分には、文章の良い部分と悪い部分が判断できないからです。

そこで、などから文章の書き方を学ぶ必要があります。しかし、文章術の本はたくさんの種類があるため迷ってしまいますよね。

ですから、本の選び方のポイントとして、まずはライティングが大きく4種類に分かれていることを確認してください。

ライティングの種類
  • Webライティング
  • SEOライティング
  • セールスライティング
  • コピーライティング

もし、これら全てを高いレベルで実践できるなら、あなたの記事単価は跳ね上がります。理由は簡単で、あなたの記事でWebサイトに集客して、さらに商品をバンバン売ることができるからです。

ただ、どのスキルもレベルを上げるためには、実践と検証を繰り返して経験を積むしかありません。(もちろん僕も試行錯誤を重ねている最中です)

そこで、自分で実際に読んだ「レベルアップに役立つ本」を、スキル別にご紹介します。それぞれ1冊ずつに絞りましたから、迷うこともありません。

もし、あなたが磨きたいライティングスキルで気になる本があれば、読んだあとにその内容を実行してみてください。

磨きたいスキル別におすすめの本を紹介

まずは、Webライターとして磨きたいスキル別に、厳選した本をご紹介します。Webライターに必要なスキルは、次の5つです。

Webライターが身に付けたいスキル
  • 読みやすい文章が書ける
  • SEOで評価される記事が書ける
  • 商品を売るための文章が書ける
  • セールスレターが書ける
  • 人に行動させる

これらのスキルを高めていけば、Webライターとしての収入も上がっていくはずです。では、それぞれのスキルにおすすめの本と、その理由について解説していきます。

読みやすい文章を書きたい

読みやすい文章を書くなら「文章術のベストセラ−100冊のポイント1冊にまとめてみた。」がおすすめです。文章術について書かれた100冊の本の共通している部分を、ランキングにしてまとめてあります。

この本を読めば、伝わりやすい文章の書き方がわかります。もちろん、Webライティングにも活用できる内容になっています。

SEOで評価される記事を書きたい

SEOで評価される記事を書きたいなら「沈黙のWebライティング」がおすすめです。SEOで上位表示されるための考え方や、文章の書き方を学ぶことができます。

SEOで高い評価を受けるためには、読者が知りたい情報をわかりやすく伝える必要があります。

売るための文章を書きたい

売るための文章を書くなら「稼ぐ言葉の法則」がおすすめです。商品を売るために必要な言葉と、並べ方がわかります。

商品を売れば利益は増えることから、記事の単価アップに繋がる重要なスキルです。

セールスレターを書きたい

セールスレターを書くなら「10倍売れるWebコピーライティング」がおすすめです。もちろん、Webサイトのランディングページにも活用できます。

売るためのルールに合わせて、4つのパーツを埋めていけば、素人でも結果が出せるセールスレターが完成します。

人が行動する原理を知りたい

人が行動する原理を知りたいなら「影響力の武器」がおすすめです。人が行動してしまうほどの影響を受ける「6つの要素」について学ぶことができます。

それらの要素を記事に応用できれば、読者に行動してもらえる(買う・申し込む)はずです。

ライティングの次に必要なスキルを学べる本

もし、ライティングスキルが向上し、集客やセールスの結果が出てきたら、「次の段階」へ進むことも考えてみてください。

次の段階とは、商品を売るために枠組みから設計することで、主に「マーケティング」と呼ばれています。

枠組みを作れる方は「Webディレクター」と呼ばれ、Webライターを管理する立場になるため収入もアップします。

ライティングと同じように、でマーケティングを学ぶことができるので、2冊だけ簡単にご紹介します。

商品が売れるWebサイトを作りたい

商品が売れるWebサイトを作りたいなら「沈黙のWebマーケティング」がおすすめです。「沈黙のWebライティング」と同じ著者の本です。

マーケティング ➡︎ ライティングの順番で話が繋がっているため、先にこちらを読むと物語がわかりやすいです。

WebデザインやSNS運用なども解説されており、Webサイトの運営方法がわかります。

商品を売る方法が知りたい

商品を売る方法が知りたいなら「ドリルを売るには穴を売れ」がおすすめです。マーケティングの基礎をわかりやすく説明してくれるからです。

商品を買ったあとに得られる価値をどのように届けるかについて、「レストランの経営再建」というストーリーに沿って学んでいきます。

学んだスキルは自分のブログで実践しよう

ここまで、Webライターに必要なスキル別におすすめの本を紹介してきましたが、読んでも実践しなければ身に付きません。

しかし、Webライターという仕事上、決められた構成で記事を書かなければいけないため、「試す場所がない…」という方もいらっしゃるでしょう。

そこで、Webライターの経験を活かして、自分のブログを作ってみてください。ブログを上手に運営できれば、Webライターの仕事に活用できるため、相乗効果が生まれます。

Webライターがブログを作るメリットについては、別の記事で解説しているので、興味のある方はぜひ参考にしてください。

➡︎【自分のレベルがわかる】Webライターはブログを書いて価値を上げよう

収入が上がらないままWebライターを続けていくのは大変なので、少しずつでも知識やスキルを身に付けて自分の価値を高めていきましょう。

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