ホームページが必要な理由や活用方法、作る時の問題点を解説します

会社やサービスにホームページは必要です。なぜなら、伝えたい情報を全て掲載しておけるからです。

ホームページは、会社商品サービスの宣伝をする広告として活用できます。しかも、紙に印刷すると何十枚にもなる情報量でも、ホームページであれば容量の制限はありません。

ただし、ホームページを作っただけで、自動的に集客できたり商品が売れたりするわけではないので注意してください。

とはいえ、そもそもホームページがないと、不特定多数のユーザーに対する集客や商品の販売もできないため、まずは「なぜ作る必要があるのか?」について確認しておきましょう。

この記事で書かれていること
  • ホームページが必要な理由とメリット
  • 簡単なホームページの作り方
  • 運営していく上での問題点

これらについて解説しているので、ぜひ参考にしてください。

ホームページが必要な理由

全ての業種やサービスにホームページは必要です。なぜなら、「ユーザーに知ってほしい情報」を正確に伝えられるからです。

現在では、何か知りたい情報があるとインターネットで検索します。この時、もしホームページがなければ、ユーザーに必要な情報が届かない可能性があります。

もしかすると「SNSがあるけど…」と思われるかもしれません。しかし、SNSには弱点があります。

SNSの弱点とは?
  • 情報量が限られる
  • 情報が流れてしまい残らない

SNSのプロフィールに載せられる情報量では足りない場合が多く、発信した内容はタイムライン上で流れてしまい残りません。

そこで、ホームページにユーザーに伝えたい情報を全て掲載した上で、SNSを活用して興味を持った方を案内すると効果的です。

ホームページの種類について

一般的に、会社やサービスを紹介するWebサイトをホームページと呼びますが、他にも異なる名称で呼ばれることがあります。

代表的なWebサイトの種類と内容
  • コーポレートサイト:会社の情報を掲載する
  • メディア(ブログ):伝えたい情報を発信する
  • ECサイト:商品を販売する

厳密に分かれているわけではなく、複数の機能があるWebサイトも多いです。なお、この記事では「ホームページ」で統一します。

なお、ホームページで情報を発信すると、4つの大きなメリットがあります。

  • 信用アップに繋がる
  • 他の会社や商品と差別化できる
  • ユーザーとの接点を作れる
  • コストの削減

では、次の章ではホームページを作るメリットについて詳しく解説していきます。

ホームページを作るメリット

ホームページを作るメリットについて、具体的に4つの例を挙げてみました。

  • さまざまな情報を発信できる
  • ユーザー対応の手間を減らせる
  • コストの削減
  • データが取れる

では、順番に見ていきましょう。

さまざまな情報を発信できる

ホームページはたくさんの情報を掲載できるため、さまざまな使い方が可能です。まずは、情報の伝え方について3つのポイントをご紹介します。

  • 伝える情報の順番を決められる
  • イメージを伝えられる
  • ユーザーにあわせて情報を発信できる

ホームページでは、会社や商品の情報を自由に載せることができます。つまり、アピールしたいサービスや商品を、ホームページの前面に押し出すことも可能です。

会社の紹介をしたい場合は、伝えたい雰囲気にあわせてデザインすれば、ユーザーにイメージを共有してもらうこともできます。

また、魅力的な採用情報を載せておくことで、会社に興味を持った優秀な人材からコンタクトがあるかもしれません。

ユーザー対応の手間を減らせる

ホームページがあると、顧客サービスの手間を減らすことができます。例えば、下記の通りです。

ホームページで代替できる業務
  • 情報の更新や修正
  • 注文を受けて販売するまでやり取り
  • 問い合わせへの回答

ホームページがあると情報を更新したり修正したことを伝えられ、さらに直接商品を販売することも可能です。

また、あらかじめ予想される質問に対しては、回答ページを用意することでサポート業務の負担を減らせます。

コスト削減

ホームページがあれば、いつ誰が訪れても情報を伝えることができます。つまり、24時間365日休まずに宣伝を続けてくれます。

通常であれば、商品やサービスを宣伝したい場合は、その都度広告費用が発生します。

  • TV・インターネット広告を出す
  • SNSで紹介してもらう
  • チラシを配る

しかし、ホームページを維持するために必要な費用は、外注しない場合であれば年間で1〜2万円程度で済みます。

最近では運用コストが下がり、専門的なスキルも必要ないため、誰でも簡単にホームページを持つことができます。

データが取れる

ホームページからはさまざまなデータを取得できます。マーケティングの参考になりそうなデータの例を3つ挙げてみました。

  • 多く見られているページ
  • ホームページ内の行動パターン
  • どこから流入しているか?

これらのデータを、今後の商品開発営業戦略に活用していきましょう。ちなみに、「Googleアナリティクス」という無料のツールを使えば、誰でもデータを解析できるため、それほど難しい話ではありません。

ホームページを作る前に考えておくこと

ここからは、ホームページを作る前に考えておくことについて解説します。せっかくホームページを作っても、ユーザーに悪い印象を与えてしまっては意味がありません。

ですから、ホームページを作る前にしっかりと内容について考えておきましょう。まずは、3つのポイントを確認してください。

ホームページを作る前に考えること
  • ターゲットを決める
  • 見やすく・わかりやすく
  • 必要なページ・素材

では、順番に見ていきましょう。

ターゲットを決める

ホームページを見ると予想される人物をイメージして、良い印象を持たれるようなデザインを考えます。

イメージする例
  • 幅広い方向け → スタンダード
  • 若者向け → かわいい・ダイナミック
  • 富裕層向け → 高級感・落ち着いた

ターゲットを絞ることで、イメージがまとまりデザインを考えやすくなります。

見やすい・わかりやすい

これまで、ホームページを見て「調べたい情報が見つからない…」と思ったことはありませんか?

また、ホームページが見づらいため、すぐに別のページに移動した経験がある方も多いでしょう。

スマホで見づらいホームページの例
  • デザインが崩れている
  • 字が小さい
  • 画面が文字だけで埋まっている

ホームページは、基本的に「見やすく・わかりやすく」作った方が、情報を伝えやすいです。スマートフォンでも見やすいように作らなければ、すぐに別のページへ飛ばれてしまいます。

最近では、自動的にスマートフォンに対応してくれるサービスも多く、簡単に設定できます。

ただし、古いホームページをスマートフォンに対応させるためには、新たに設計する必要があるため、時間と費用がかかります。

必要なページ・素材

どのようなホームページを作るかによって、必要な情報は変わってきます。もちろん、あわせてデザインや設計も変える必要があります。

では、代表的な3つのホームページに必要なコンテンツ(文章や写真などの総称)の例をご紹介します。

コーポレートサイト
  • 会社の概要
  • 商品・サービスの紹介
  • お知らせ
  • 採用情報
  • お問い合わせフォーム

コーポレートサイトは、コンテンツのの内容や配置がある程度決まっています。

飲食店
  • お店の特徴・アピールしたい内容
  • メニュー・料金表
  • お知らせ
  • 店舗の場所や移動手段・経路
  • 予約フォーム

飲食店であれば、お客様が来店する前に知りたい情報を載せておきます。

なお、ECサイトの場合は基本のコンテンツに加えて、商品情報や購入するための機能が必要になります。

ECサイトに必要な機能の例
  • 会員登録
  • 商品検索
  • お気に入り
  • ショッピングカート
  • FAQ

必要なコンテンツが決まり配置を考えることで、おおよその枠組みが出来上がります。

ホームページを作る方法

続いて、ホームページを作る方法について解説します。ここでは大きく4つの方法に分け、コストが高い順で並べてみました。

ホームページを作る方法
  • 制作会社へ依頼する
  • フリーランスへ依頼する
  • ホームページ作成サービスを使う
  • 自分で作る

では、それぞれの特徴について見ていきましょう。

制作会社へ依頼する

ホームページ制作会社へ依頼すると、イメージ通りのホームページを作ってもらうことができます。もちろん、業種やサービスにあわせたアドバイスをもらったり、必要な機能も全て揃えてくれます。

品質が高く安心してまかせられますが、制作費用は一般的に30万円〜と言われています。

フリーランスへ依頼する

基本的なホームページを作るだけなら、それほど高いスキルは必要ないため、フリーランスで制作を受注している方も多いです。

制作会社と比較すると、費用を30%〜50%程度に抑えることができます。ただ、作る方のスキルによって完成度が変わってしまうため、に依頼するかが重要です。

また、「何をどのように作ってほしいのか」を正確に伝える必要があるため、ホームページに対する最低限の知識は持っておいた方が良いでしょう。

ホームページ作成サービスを使う

ホームページ作成サービスとは、専門的な知識を持たない方でも、テンプレートから選ぶことで手軽に作れるサービスです。サービスの種類も多く、無料で使えるプランもあります。

では、代表的な2つのサービスについて簡単にご紹介します。

goope(グーペ)


グーペは、幅広くインターネットサービスを行っている「GMOペパボ株式会社」のサービスです。まずは、特徴を簡単にまとめておきます。

  • テンプレートを選べば最短1日で完成
  • スマホやタブレットから更新できる
  • 便利な機能を簡単に追加できる
  • エコノミープランなら1,100円/月で利用できる

自分の好きなデザインを選んで、簡単にホームページを作ることができます。色やフォントの変更はもちろん、HTML・CSSを直接編集することも可能です。

また、追加できる機能もたくさんあるため、興味がある方はグーペ「機能一覧」 で確認してみてください。

ちなみに、15日の無料お試し期間があるので、とりあえずホームページを作ってみてから判断することも可能です。

➡︎ ホームページ作成サービス「グーペ」 を見てみる

jimdo(ジンドゥー)

ジンドゥーは、世界中で200万ユーザーが利用している最大級のホームページ作成サービスです。ジンドゥーを使う場合、最初に2種類のプランのどちらかを選択します。

  • AIビルダー
  • クリエイター

まずは、それぞれの特徴を簡単にまとめておきます。

AIビルダーの特徴
  • 質問に答えるだけでAI(人工知能)が作ってくれる
  • 雰囲気やベースカラーを選ぶだけで本格的なデザインになる
  • ブログ・ショップ・カスタマイズは対応不可

初心者でもプロ並みのホームページを簡単に作ることができます。

クリエイターの特徴
  • ブログ・ショップを運営できる
  • 必要な機能も揃っている
  • 自由にカスタマイズ可能

ブログECサイトを作りたい場合や、自分好みにカスタマイズしたい方はクリエイターを選びましょう。

ちなみに、どちらも無料プランがあるので、とりあえずホームページを作ってから有料プランへ変更することも可能です。興味がある方はジンドゥー「プラン」 から料金を確認してみてください。

➡︎ ホームページ作成ソフト【ジンドゥー】 を見てみる

自分で作る

Web制作の知識をある程度持っている方なら、費用をかけずにでホームページを作ることができます。おすすめは、WordPress(ワードプレス)を使う方法です。

WordPressを使うメリット
  • 無料で使える
  • 自由にカスタマイズできる
  • ホームページ・ブログ・ECサイトも作れる

自分でホームページを作った場合、運営コストはサーバー代ドメイン代を合わせても、年間で1〜2万円程度です。

ちなみに、最近ではレンタルサーバーを契約すると、面倒な初期設定を無料で済ませてくれるサービスが主流になっており、誰でも簡単にWordPressを使ってWebサイトを作ることが可能になりました。

自分でも使っている、おすすめのレンタルサーバーはConoHa WING(コノハウイング)です。もし、自分でホームページを作ろうと考えているなら、ConoHa WINGの「料金プラン」 を参考にした上で検討してみてください。

ホームページを作った後の問題点について

最後に、ホームページを作った後の問題点について解説します。ホームページを運営していく上で、大きな問題点が2つあります。

  • 訪れる人数が少ない
  • 商品を購入してくれない

基本的に、ホームページを作っただけでは多くのユーザーに見てもらえません。なぜなら、インターネットで検索する際に、会社名(店舗名)を直接入力しなければ、ホームページが表示されないからです。

Googleは、検索したキーワードに対し、最適な答えとなるWebサイトを順番に表示します。そのため、不特定多数のユーザーに認知してもらうためには、さまざまな検索結果の上位に表示されなければいけません。

そこで、Googleの検索上位に表示される方法を簡単にまとめておきます。

  • Google広告を使う(確実だが有料
  • SEO対策をする(必ず上位に表示できるわけではない)

SEO対策(検索上位に表示させるテクニック)は時間がかかる上、確実に上位表示できるわけではありません。また、SNSを使ってホームページに集客する方法もありますが、多くのユーザーに向けて運用するのは難しく時間もかかります。

つまり、ホームページを作っただけでは見てもらえないため、集客する方法まで考える必要があります。

なお、ホームページに記事を掲載して集客する方法についても解説しているので、興味のある方は参考にしてください。

➡︎ Webライティングスキルを活用してホームページに集客する方法

商品を購入してもらえない

仮に、ホームページにユーザーが訪れたとしても、商品を購入する可能性は低いです。なぜなら、購入するまでには、面倒な手続きがたくさんあるからです。

商品を購入するために入力が必要な情報
  • 会員登録
  • 住所や連絡先の入力
  • 支払い方法の選択
  • 配送方法の選択

これらの情報を入力するだけでも手間がかかりますし、そもそも、ユーザーには「個人情報を登録しても大丈夫かな??」という不安もあります。

この場合は、利用者数の多い有名なサービスでもあわせて販売しましょう。

ユーザーが購入しやすいサービスの例
  • Amazon
  • 楽天市場
  • メルカリ

販売するためには手数料がかかりますが、売れた商品とあわせてクーポンお知らせを送ることでマーケティングに活用できます。

まずはホームページを作ってみよう

会社やサービスにはホームページが必要です。ホームページには役に立つ情報をわかりやすく掲載し、多くのユーザーに伝わるように工夫しましょう。

ホームページを作るためには、情報・写真・機能など必要なコンテンツを考えて、デザイン配置を決めてください。

最近では、ホームページ作成サービスを使って、誰でも簡単にホームページを作ることができます。しかも、自分で作る場合と比較しても、費用はそれほど変わりません。

ただ、ホームページの情報を更新していくことが、ユーザーの信頼度やSEOでの評価に繋がるため、作っただけで放置するのはおすすめできません。

多くのユーザーに活用してもらうために、役に立つ情報をわかりやすく発信できるホームページを目指しましょう。

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